行橋市議会 2020-12-18 12月18日-05号
次に、事業費における補正の主な内容ですが、まず、農林水産課では、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、自動操舵システムを搭載したスマート農業機械等の導入経費を助成するため、スマート農業推進強化事業補助金として598万円、農地集積面積の増加に伴い、農地集積協力金として457万4千円、新規就農希望者の増加に伴い、農業次世代人材投資事業補助金として300万円が、それぞれ増額補正されております。
次に、事業費における補正の主な内容ですが、まず、農林水産課では、新型コロナウイルス感染症対策に伴い、自動操舵システムを搭載したスマート農業機械等の導入経費を助成するため、スマート農業推進強化事業補助金として598万円、農地集積面積の増加に伴い、農地集積協力金として457万4千円、新規就農希望者の増加に伴い、農業次世代人材投資事業補助金として300万円が、それぞれ増額補正されております。
これらは若干目標に及ばないものの、その他の指標である担い手への農地集積面積は103.9%、本市の定める所得目標を達成した認定農業者等の割合は130.7%、女性農業者の経営参画の推進は108.4%と順調に推移しておりまして、おおむね最終年次である2020年度の目標は達成できるのではないかと考えております。
今後の農地の利用集積につきましては、「人・農地プラン」に経営体として位置づけることが要件となっております、国の支援事業であります農地集積面積に応じまして交付金が支払われる農業者戸別所得補償制度・規模拡大加算、土地利用型農業から経営転換する農地の出し手に協力金を交付いたします農地集積協力金、及び県の事業でございます水田農業経営力強化事業・規模拡大加算などを活用してまいります。
このビジョンでは、水田及び作物の振興方向や担い手の育成方策とともに、具体的な目標を設定し、平成22年度における担い手数、担い手の農地集積面積などとともに、作付面積や販売計画を作物ごとに数値設定をしているところです。